Mar 19, 2021
【3/19 YouTube公開】ラグーソース 《前編》
『ラグーソース』
- 今回と次回の2回にわたり、『前編 ラグーソース』と『後編 ラグーソースを使った料理2品』をご紹介します
- 前編の今回は『ラグーソース』
- フランス語で煮込みを意味するラグーには、いろいろな肉や魚を使ったレシピがありますが、今回は肉の旨味をしっかり感じられる牛挽き肉のラグーソースをご紹介いたします
- このラグーソースをマスターするといろいろな料理に応用できて重宝します、まとめて大量に作っておくと便利です
- ポイントは挽き肉の炒め方、このコツひとつでおいしさがグッとアップします!
- ぜひお試しください
■材料 (6人前) ←多めに作り、次回『スパゲッティボロネーゼ』と『アッシパルマンティエ』を作ります
- ◆赤ワイン 200~300cc
- ◆トマト缶 1缶400g
- ◆牛挽き肉 500g
- ◆玉ねぎ 1玉
- ◆人参 1本
- ◆セロリ 1本
- ◆にんにく 4~5片
- ◆タイム、ローリエ 適量
- ◆塩、胡椒、エクストラバージンオリーブオイル 適量
☆ラグーソースの食材をモンテ物産株式会社様にご協賛いただきました- ・モンテベッロ 有機ダイストマト缶 400g
- ・モンテベッロ・サンジョヴェーゼ・デル・ルビコーネ 750ml
- ・マンチーニ スパゲッティ 500g (次回のレシピで使用)
- 使用した食材はイタリアワインとイタリア食材のオンラインショップ「L’amoitalia ラーモイタリア」様にてご購入いただけます
- スーパーでは購入できないイタリア食材が手に入ります
■作り方
《下処理》
- 野菜を全てみじん切りにする
《挽き肉を炒める》
- ①鍋を温めオリーブオイルをひく、火加減は強めの中火牛挽き肉を入れたら、そのまま触らずに塊の肉を焼いていくようなイメージで美味しそうな焼き色をつけていく
- ※焼けた部分の風味がソースのコクになるため、じっくりと焼き色をつけていく
- ※この時点では挽き肉をほぐさず、まとまった状態でかまわない焼き色がついたらひっくり返す
- ②両面美味しそうな焼き色がついたら、ザルで挽き肉を濾して余分な油を取り除く
- ※挽き肉はほぐさずまとまった状態にしておく鍋に残っている油を軽く拭き取る
- ※うまみ成分まで拭き取らないように
《野菜を炒める》
- ①新たにオリーブオイルをひき、にんにくを入れたら火をつける
- ※にんにくは焦げやすいため焦げを防止するため、にんにくを入れてから点火する
- 弱火で炒めながら、鍋底についた旨味を削ぎ取る
- ②にんにくからいい香りがしてきたら残りの野菜を全て入れ、塩をひとつまみ加える
- 全体的によく混ぜたら蓋をして、鍋底が焦げないよう時々混ぜながら10分位火を通していく
- ※じっくりと火を通すことで野菜の旨みを抽出する
《煮込む》
- ①全体的にしんなりして野菜の甘みが出たら、炒めた挽き肉を戻す
- 少し火を強め、挽き肉をほぐしながら混ぜる
- ②赤ワインをひたひたになる程度加えたら、火を強め赤ワインが半分以下になるまで煮詰めていく
- ※アクが出てきたら取り除く
- ③水分が減ったらトマトを入れ混ぜ合わせ、タイムとローリエを加え蓋をして煮込む
- ※トマト缶に残ったトマトは、赤ワインを少し注ぎ揺するときれいに使いきれる
- ④鍋底に汁気が溜まらないくらいまで煮込んだら、味見をして塩と黒胡椒で味を整える
次回はこのラグーソースを使った『スパゲッティボロネーゼ』と『アッシパルマンティエ』をご紹介します
YouTubeにて詳しく作り方をご紹介しておりますので、あわせてご覧ください!
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