Aug 6, 2020
【8/6 YouTube公開】夏野菜のラタトゥイユ
『夏野菜のラタトゥイユ』
■材料(4人分)
- ◆パプリカ 2個
- ※ピーマンよりパプリカがおすすめ ※色はお好みで
- ◆玉ねぎ 1個
- ◆ナス 2本
- ◆ズッキーニ 1本
- ※ナスとズッキーニは同分量になるように用意する
- ◆トマト 1個
- ◆にんにく 数片
- ※にんにくが多い方がコクがある風味豊かな仕上がりになる
- ◆トマトホール缶 1缶
- ※カットトマトやトマトジュースでもよい
■作り方
《野菜の下処理》
- ①にんにくは半分にカットして芯を取り、包丁の背で潰す
- ※にんにくが多い方がコクがある風味豊かな仕上がりになる
- ②玉ねぎは半分にカットして芯を取り、大きめのざく切りにする
- ※目安は半分にしたものをさらに8カット
- ③パプリカは半分にカットし、ヘタと種、白いワタを取り除く
- ※白いワタは栄養価が高いため外さなくてもよいが、苦いのでお好みで
- まず縦に4等分し、それをさらに3等分する
- ④ズッキーニとナスはヘタを取り、厚めの輪切りにする
- ※大きいものはさらに半分に切る
- ※ナスはズッキーニより少し厚めに
- ⑤トマトはヘタを取り、大きめのざく切りにする
- ※フレッシュのトマトが入ると味わいがさわやかになる
《にんにく、玉ねぎ、トマトを鍋で煮る》
- ①大きめの鍋にたっぷりのオリーブオイルを入れ、にんにくを加えてから火を付ける
- 弱火でほんのりきつね色になるまで火入れする
- ※焦げやすいので、火を付ける前ににんにくを入れること
- ※鍋を傾け一ヶ所にオイルを寄せて、揚げ焼きにするイメージ
- ②玉ねぎを入れたら塩をひとつまみ加え、軽く透き通ってくるまで中火で炒める
- ③フレッシュトマトとトマト缶を加え、塩をひとつまみ加える
- ※材料が入るたびにひとつまみの塩を加えることでまろやかな味わいになる、一方、最後にまとめて塩を入れると尖った味わいになってしまう
- 火を強めいったん沸かしたら、弱火にして蓋をせずに煮ていく
- ※焦げないようにたまに掻き混ぜる
《その他の野菜を炒め、煮る》
◎鍋で玉ねぎとトマトを煮ながら、別のフライパンでその他の野菜を炒め、その都度鍋へ加えて煮ていく
入れる順番は、火の通りにくいもの、煮崩れしにくいものから
パプリカ → ズッキーニ → ナス
◎ここで焼き色を付けることが最大のポイント、野菜に香ばしい焼き色を付けることで、味にコクや深みが出る
- ①フライパンを熱しオリーブオイルを引くパプリカを入れ、強火で焼き色が付くまで炒める
- ※野菜は何回かに分けて入れ、一度に入れ過ぎないようにする
- しっかり強火で焼き色が付いたら、軽く塩をして混ぜ、鍋へ移す
- ※野菜と一緒に油が鍋に入らないように、トングや箸で野菜だけ移す
- フライパンに残った油はその都度拭き取る
- ※炒めた油が残ったままだと、酸化した油の臭いが付いてしまう
- 煮ている鍋もたまに掻き混ぜ、焦げ付かないようにする
- ②フライパンを熱しオリーブオイルを引き、ズッキーニを強火で焼いてく
- ひっくり返し両面おいしそうな焼き色を付ける
- ※この後煮ていくため完全に火を通す必要はなく、表面に焼き色を付けるだけでよい
- 焼き色が付いたら塩をして軽く混ぜ、余分な油が入らないように鍋へ移す
- ※塩は焼き色を付けるときは最後に加える、途中で入れると水分が出てきてしまい焼き色が付きにくくなる
- ③フライパンに残った油を拭き取り、新しくオリーブオイルをひく
- ナスを入れ、強火で両面に焼き色が付くまで焼いていく
- ※ナスは油を吸いやすいため、焼き色にムラがあるときは、油を少し足す
- 両面に焼き色が付いたら、軽く塩をふり、余分な油を入れないように鍋へ移す
- ④全ての野菜が入ったら、フタをせずに弱火で煮る
- 全体に味がなじみ、水分がほどよく煮詰まるまで煮ていく
- ※掻き混ぜる時は底から大きくゆっくりと、野菜が崩れないように気を付ける
- 塩、胡椒で味を調える
- ※黒胡椒は多めに入れた方がスパイシーな感じになりおすすめ
《盛り付け》
- 全ての材料がバランスよく入るように彩りよく盛り付ける
◎冷蔵庫で約1週間保存もできます
◎夏の時期には冷製もおすすめです
★YouTubeで詳しく作り方をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください
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